なれる!SE 16 完結。ありがとうございました。

 

なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門 (電撃文庫)

なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門 (電撃文庫)

 

 完結しました。「本編完結」とか強調しているあたり外伝があるのかな。あると嬉しい。

この物語にはエンジニアとして色々悩んでいる時期に出会った事を思い出します。主人公たちの情熱に感化されつつなんとかエンジニアを続けられたのかな、と。うまくいかない現実と、自分の能力のなさに愕然としながら。歯を食いしばってやってきた数年でした。今は落ち着いて過去と未来を見られる余裕が出てきて、このタイミングで本編完結とはなかなか運命的なものを感じます。

この物語が続いている間に色々と身辺でも変化があり(なにせ7年ですもの!)、今は大阪で底辺派遣エンジニアをしているわけですが、しがらみがなくて楽なのかな。孤立して寂しくもあるけど。世間で言われてる底辺派遣ではなくて、結構会社が守ってくれるし、夕食を家族と食べられる時間に帰れるし、土日完備だし。まぁ、給料のこと考えると死にたくなるけど贅沢しなければ普通に暮らせますし。楽しい仕事でプライベートもあってなかなか良い人生かなと。やっとなかなか良い会社に出会えたかな、と思います。「いつ契約きられても生きていけるわー」と主観も客観も思えるようになってきて、今は良いカンジです。この作品に情熱を貰っていろいろ勉強したからかなぁとおもいます。

作中やあとがきで「SEにはなるな」って強いメッセージがあるけど私は今はそんなことは思っていなくて、結構よい仕事だと思っています。業務はお給料を貰える程度にやって家に帰って好きな技術を学んでサービス始めたりできるわけで。社内政治とかに巻き込まれて技術できないならすぐ会社変えるべきだけど、まだ2017年のいまでも「自分の周りの世界」を変えるぐらいならできるとおもう(2000年なら「個人が世界を変えられる」って豪語出来たけどいまはちょっともう厳しいかな。)(githubにコード上げたら海外からリクルートのメール来たり。ほんとびっくりするよ。。)。会社に所属していると自分では思いつかないような要求(言語とかアーキテクチャとか)がきたりしてまぁ、刺激にはなる。一人でフリーでやってたら自分ができる範囲でしか仕事しないだろうからまぁ、会社に所属するのも悪くないです。「これ以上ここでは成長できない、全て吸収した」とおもったら会社変わればよいし。そういうのが許される業界ではある。良い意味でも悪い意味でも実力がすべての世界ですね。実力をつければなんとでもなる。

刺激的で、すごい仕組みをさらっと出してくる人たちとか、ほんとにだめなコードを量産している害悪とかやっぱりこの業界も玉石混交だけれど、「作ったものが動く」っていう原初的な喜びさえ忘れなければ結構良い仕事だと私は思ってる。10年前は「なんて世界に飛び込んでしまったんだ」と悲嘆にくれましたけど。石の上にも三年といいますか、やり続ければ、前に進み続ければ見えてくるものもある。10年後にあ、コレ、昔やったやつや、とかあるから信じて学んでみて。全部つながる感覚とかとても嬉しいものです(ビット演算糞糞速いーとかJavaでやる瞬間とかある)。目の前のすべてが自分を高めるための題材というか。結局僕らには単純作業なんて無いから。自分の見える世界をちょっとプログラムでハックし続ける、みたいな。そういうふうに考えるのが苦じゃない人なら楽しいお仕事だと思います。今は覚えることも膨大でなにから手をつけて良いのかわからないでしょうが、先輩にきけばきっとめっちゃ親身に教えてくれるよ。大丈夫。

自分自身もう後戻りできない年齢になっちゃったからそこからのポジショントークになっちゃってるかもしれないけど、若者よ、プログラムは楽しいぞ。

すこし悲観的な話をすると、日本のITの大部分は腐っているのは事実なのでそこは割り引いて考えないと行けないと思う。エンジニアの大部分は糞だよ。家で技術やってない、コレ、問題外。日本のゼネコン型のITは一回滅びるんじゃないかな。多分10年後はプログラムは機会が生成しているだろうね。その時代にどんなスキルが必要なのか今から準備しておかないと行けない。一緒に頑張ろう。少なくとも直近は英語で仕事受けて英語で仕事納品できるようになっとかないとね。楽しみながら頑張っていこう。地殻変動はもう始まっているとおもいます。

 

文系若年エンジニアのみなさまへ。

私は法学部出身の文系エンジニアです。作中でいうならゴミカス。でもね、理系が高校2年ぐらいから大学4年間で学んだ分遅れているだけで、追いつけないわけじゃないから大丈夫。私が証明になれるかどうかはわかんないけど、それなりに理系出身の奴らと肩を並べたり、ある面では勝てたりしながら仕事ができてるから大丈夫。情熱さえあれば。理系が学生時代にやっていたことを就業後に独習するだけだから。まぁ、出世は遅いけど。それは仕方がない。給料が安いのも仕方がない。実力が給料に直結する世界だから。でもやりたいならこの業界に飛び込んでおいで。事務職とか営業も楽しいのだろうけど、エンジニアも楽しいものだよ。実力より貰ってる給料が少ないって感じるなら声を上げるべき。声を上げないとこの業界は勝手には給料上がりません。それも覚えておいて。

なんか自分語りになってしまったけど、それくらいこの物語は自分の人生にとって大事な作品だったってことかな。

作者さん、絵師さん、お疲れ様でした。外伝あれば楽しみにしています。ありがとうございました。

 

機巧少女は傷つかない16上下読了。お疲れ様でした。ありがとう!

昨日発売の新刊を今日読み終わった。大団円。すべてが繋がり、未来に続いていくという希望。夜々良かったねぇ。愛だね愛。

一つの物語が終わった。アニメ始まる前から読んでたかな。なつかしい。新刊でなくてほんと辛かったよ。

アニメよくできてたなー。みんな可愛かったなぁ。

少しさびしくなりますね。

作者さん、関係者の皆様、お疲れ様でした。

良い物語をありがとうございました。 

 

 

 

Cornelius / Mellow Waves

ミニマリズム
コーネリアスの本当の久々の新譜。仕事してくれた事には素直に感謝
ギターうまいねぇ。
ただし、すこし凡庸な印象を受けた。ミニマリズム関連の最近の動向は追いかけていないがありきたりと思う。エレピ使いすぎ。鬼気迫るこだわりを感じられなかった。

もっと透徹してほしかった。2017年の音なのかしらと。

カレならもっといけるはずだとおもうんだけど。坂本慎太郎のほうが面白いことやってる。

<追記>
聴いたあとでインタビュー記事読んだ。
ここからは全くの個人的な感想
なんかコーネリアスって知的でクールに若い時代音楽やってたじゃないですか?文化系で。
坂本慎太郎はファズ踏んで肉体芸術やってた。体育会系。
おっさんになって坂本慎太郎は体力を失った代わりに知性を手に入れて進化した。
コーネリアスは若い頃の肉体芸術を経由していないまま中年を迎えたので上滑りしてるんですよ。やっぱり人間は若い頃はがむしゃらにやって年をとって知性を手にする生き方が正しいのだと思いました。

 

 

Mellow Waves

Mellow Waves

 

 

冴えない彼女の育て方GirlsSide3

Goodです。

一行一行味わうように読みました。

いやー、次で最後か。

良い作品だよ全く。

追記

テンポが良いというか文字数少ない本だけど、一文一文の密度がすごい。おっさんなので丸戸さんのエロゲーをやった世代。こうやって本という後に残るフォーマットで先生の作品を読めるのはすごい幸せ。これは青春だよ。青春だねぇ。こんな熱くてちょっと自己言及しながらの若さって憧れる。いやー、自分のこと思いだしたら幼かったなぁって恥ずかしい。今からでも間に合うのかね。間に合うのかもしれないね。生き方考え直してみようか。
女同士の友情とか、正妻以外失恋フルボッコとか、機微ね。うまい。英梨々のところもうちょっと詳しく書いてほしかった。個人的に好きなキャラクターなので。自分がフルボッコしているのに正妻の背中を押す詩羽の行動原理ってやっぱり仲間意識とか女の友情とかそういう濃密な感じなのかねぇ。仲間って良いよね。仲間って良い。仲間とものづくり、これはほんと良い。「盟友と出会えた」って10代で言えちゃうところとかめっちゃ幸せだ。あとがき曰く主人公以外思い通りに動いてくれないって、作者冥利に尽きる作品を作れてるんじゃないですか?>先生。

 

雑文:冴えカノとエロマンガ先生の創作に対するシリアスさの違い、自分は?

冴えカノとエロマンガ先生、創作者の事を題材にしたすこしメタな物語というところで共通しているけど創作に対するスタンスが違うなー、と。
冴えカノは苦しんで生み出すけどエロマンガ先生はつらそうにしない。
命を削る/仕事としてやってるの違い。

自分は創作者とはおこがましくて言えないけど、まぁ、仕事でも趣味でも色々作ってる。

自分はどっち側なのか。

基本的には楽しいからやってるのであって命削ってる感覚はない。
あー、昔は合ったのかも。20代のころ。あのころは命削って生きてた。
年取ってあの頃の熱意はなくなったけれどアウトプットはそこそこコンスタントにできてる感覚ある。
一周した感じでなんとなく勘が効くというか。まぁ、自分の限界を知って限界の中でやってるだけって話もある。
今でもgithubにPRするのとかドキドキするし、音楽はいつも自分に不満だけど、なんか出来てしまったよね、自分っていう型とかスタイルみたいなものが。
どれも「自分だわ」っていう驚きのないのは確かだけど、それでもそれを好きと言ってくれる人もいて。
変な気負いもないし、なにより良き結婚していろいろ変わった。「あ、これでよいのか、人生って楽しんでよいのか。」みたいな感じ。人生観変わったのかも。

冴えカノは若さなのかな。若さなんだろうな。青春ですよ。
エロマンガ先生はあえてそいう描写をつらそうに書かないだけかも。

「創るのは苦しいけど基本的に楽しい」

エロマンガ先生は前作の流れで読み始めて惰性で読んでいてぶっちゃけいつ終わっても良い。
冴えカノはどこに着地するのかよくわかんないけど作者が実績のある完成させられる系のプロなのでどこかには落ち着かせるのでしょう。

日本橋ストリートフェスタ2017

一般人として参加しました。
数年前からたまたま参加することが多くって楽しかったのだけれど今年はちゃんと予定に組み込んで朝から参戦。
楽しかったよー。みんな狂ってたねー

f:id:new_pill:20170320001842j:plain
f:id:new_pill:20170320001855j:plain
f:id:new_pill:20170320001905j:plain
f:id:new_pill:20170320001954j:plainf:id:new_pill:20170320002025j:plainf:id:new_pill:20170320002055j:plainf:id:new_pill:20170320002115j:plainf:id:new_pill:20170320002248j:plainf:id:new_pill:20170320002326j:plainf:id:new_pill:20170320002355j:plainf:id:new_pill:20170320002430j:plainf:id:new_pill:20170320002459j:plainf:id:new_pill:20170320002529j:plainf:id:new_pill:20170320002601j:plainf:id:new_pill:20170320002709j:plainf:id:new_pill:20170320002800j:plainf:id:new_pill:20170320002924j:plain

来年はマダオで参戦したい。