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「君の名は。」は名作ではないけれどバランスの取れた売るための商業作品。

見てきました。「君の名は。
映画館は満員で、カップルだらけ。若い子多かった。私達夫婦が最高齢ぐらい。
以下ネタバレ含む感想


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









































いろいろとバランスが取れた作品、という印象。
背景は新海誠ならもう一段階精緻に描けるし、実際背景に新海誠本人のクレジットもなかった。
雨の描写も言の葉の庭から一段階後退していた。
代わりにキャラクターの描写は良く出来ていてこれは作画監督に入った人の力だろう。
綺麗なキャラクターがちゃんと綺麗に動く。素晴らしい。
SFチックなところは黄瀬さんとか沖浦さんとかのProductionIG勢が頑張ったんだろうなと。
クレジット見ていたら日本中の一流アニメ会社が絡んでいる感じで今までの新海誠作品とは全く違う感じ。
誰が音頭を取ったのかわからないけれどラドウィンプスの起用も含めて誰がバランス取ったのだろうかと気になる作品でした。プロデューサーかねぇ。良い仕事している。

シナリオは男女入れ替わりものなんだけど+αの要素があってなかなか新鮮。ひたすらイチャイチャする高校生を見に行った人たちはうぉっとなるだろう。なかなか良い設定だった。

内容は是非劇場に足を運んで自分の目で確認してほしい。
悪くない。とても悪くない映画だから。
この作品を作ってしまったら新海誠は次にどこに行くのだろうかとちょっと心配。
また個人作品を撮る路線に戻るのだろうか。
なにか別の何かになっていくのだろうか。

怨嗟の声を背中に感じつつ私達も上映後手を繋いで劇場を後にしました。
いや、今までの新海誠にはない幸せになれる映画よ。