狂人が作家、大澤めぐみに対して思っていることをなぐり書きする

この文章は狂人の大澤めぐみさんに対する個人的なぐり書きです。 いまの気持ちを記録しておくことが私にとって大事だと思ったのでかきます。 整理して書くつもりはない。

作家は変質するの。あたりまえ。 大澤めぐみさんは大好きな作家です。 傍目にみてて多彩な書きたいもの書いてくれて(才能があるのでしょう、)楽しませてくれる。

でも、私にとっては初期の彼女のスクールカーストに馴染めない女子高生の描写 がツボで最近の作品には結構その要素が薄れてきていて狂人は残念です。 作家には好きなもの書いてほしいし、一読者があれこれ言うことではない。 発狂してこんなの大澤めぐみじゃない、とか言うのはいや。 気に入らなければ発狂なんてせずにそっと距離を置くようなかたちで黙ってフェードアウトしていく読者でありたい。 最近読んだジョシカエンジン(おもしろかった!)はちょっと調べたけど昔の作品を持ってきたものだったみたい?あんまりちゃんと調べてないから確証ないけど。 ジョシカエンジンはとてもおもしろかった。

傍目にみてて苦戦しているようにみえるのよ、大澤さん。ばんばん作品だして大人気とかならない。 とてもかなしい。

最近の作風が私にはちょっとずれてきているっていう今なんです。こなれてきてしまっているというか。小さく洗練されてしまっているというか。 作家にとっては一読者の感想なんてどうでも良いことだけども。

私は大澤さんには売れてほしい。個人的にはできれば初期の感じで売れてほしい。6番線の方向で売れてほしい。 彼女のラノベの戦場ではなかなか作風的に難しいだろうけど。読む人選ぶよやっぱり。会話主体でポンポン読めるライトな作品が売れてる。このすばとか。ラノベはどこまでいっても三文小説。かんたんに楽しめる作品が売れるみたい。大澤さんの作品はどこか重みがあるから。どこか文芸臭があるからね。この戦場では不利なんだろうね。残念。

6番線、最高なんだよ。みんなよんでほんと後悔しない読後感だから。

大澤めぐみさんは戦場ずらしてみたらって。その力がある人だとおもうから。

楽しんで書いて下さい。大澤めぐみラッブ。

以上です。